◆ コロナビザの取得制限開始!?
通常、コロナビザの延長申請を行う際にチェーンワッタナーやムナントンタニなどのイミグレーションで手続きするのが一般的。今まではコロナビザ取得はそこまで難しい問題はなく、個人でも簡単に取得出来る延長措置でした。
2021年8月現在、個人でコロナビザを取得しにイミグレーションに行った方が、
『延長は期限3日前から出来ません』
と無条件に取得拒否される人が続出しております。(国籍問わず)
弊社担当のイミグレーションスタッフに確認したところ、
『コロナ感染拡大で大変なことになっている!作業時間も減って、人員も減って、その上申請人数も増えたから、仕方なく3日前からしか申請出来なくして、対応件数を減らすしかない。』
とのこと、、、
理解も出来るし、大変過ぎるだろう想像もつきます。ただ、一般人からしたら大変なことですよね!!3日前に予定を組む事も大変だし、休みを挟んだらいつ行けばいいかわからないし、オーバーしたら罰金になるし、、、💦
もしかするとこれがコロナビザ終了の前触れかも知れませんね。弊社の情報を注視していてください!
ただし!朗報もあります!
イミグレスタッフから頼もしい言葉を頂いております。
『通常の窓口からの申請の場合、3日前からしか受付出来ないと思うけど、私(イミグレスタッフ)が担当する場合は今まで通りで大丈夫!』
との事!
弊社で担当させて頂くお客様は通常通り手続き可能ですので、ご安心ください!
◆ コロナビザの背景
コロナ規制前までの短期の延長措置は、基本的に30日の滞在延長と追加7日間の滞在延長のみとなっておりました。
現在、コロナ規制化においてタイ在留の外国人が基本的に国内でvisa取得が不可能(現在一部解禁中!)だったので、滞在方法がなく、隔離覚悟で国外にてvisaを取得するしかない状況になりそうでした。
そこでタイ政府が急遽制定したのが、
☆ COVID Extension 通称コロナビザ
こちらは通常のvisaではなく、あくまで『特別延長措置』という位置づけになっており、通常のvisaのようにリエントリーなどは不可能となっております。
取得方法や手続き方法は何度か変わっており、最初は15日延長から45日追加延長など、何度も面倒な手続きがありました。
今までも何度もコロナvisaの取得期限延長が繰り返され、
現在(8月5日)は9月27日まで延長のアナウンスが流れております!
ただし上述したように、現在取得制限が設けられ、窓口での通常の取得が困難になりつつあります。
急遽制定したvisaだけあり、変更も急に行われる可能性もあり、更に急に終了する可能性も大いにあると思います!
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