結論
「AIでサイトを作る」ツールは2026年に実用域に入りましたが、“成果物の所有形態”で選ぶのが失敗しないコツです(2026年6月時点)。デザイン重視のLP/マーケサイトはFramer、自分で所有・拡張したいコードはv0(Vercel)、フルスタックの動く製品(MVP)はLovable、オールラウンドな事業サイトはWix AI / Webflowが向きます。
本記事は、それぞれの向き不向きと、長く運用して破綻しない選び方を整理します。
01
4ツール+α 比較
| 向く用途 | 成果物・所有 | 一言 | |
|---|---|---|---|
| Framer(AI) | デザイン重視のLP/ポートフォリオ | Framer公開サイト | 視覚品質×速度×低摩擦の既定 |
| v0(Vercel) | 開発前提で所有・拡張したい | React/Next.jsコード(手元) | コードファースト最速・自由度高 |
| Lovable | 動く製品(MVP)を一気に | Reactコード+Supabase | 1プロンプトでフルスタック |
| Wix AI(Harmony) | 小規模事業の総合サイト | Wixプラットフォーム上 | マーケ機能・運用が一体 |
| Webflow | 制御が効くノーコード | Webflowサイト(書出可) | 本格no-code+AI補助 |
02
所有形態で考える(ここが分かれ目)
“きれいに早く作れるか”だけでなく、“あとで自分で持てる・伸ばせるか”で選ぶ。
- プラットフォーム型(Framer / Wix): 早く・きれいだが、基本はそのプラットフォーム上で運用。
- コード書出型(v0 / Lovable / Webflow書出): 自分でホスティングし、表示速度(CWV)・拡張性・SEOの自由度が高い。
- 事業の成長で機能を足す予定なら、コードを持てる構成が後悔しにくい。
03
選び方
- 01
目的を決める
LP / 製品 / 事業サイトのどれかを決めます。
- 02
所有形態を選ぶ
プラットフォーム型かコード書出型かを選びます。
- 03
速度・SEOの自由度を確認
表示速度(CWV)とSEOの自由度を確認します。
- 04
運用・更新体制を決める
誰がどう更新・改善するかを決めます。
- 05
拡張余地を確認
将来の機能追加に耐えるかを確認します。
- 「作って終わり」でなく、更新・改善・拡張まで見据えて選ぶ。
04
よくある質問
- 一番きれいに早く作れるのは?
- デザイン重視なら Framer が定番です(2026年6月時点)。
- あとで自分でコードを持ちたい
- v0 / Lovable / Webflow(書出)が候補です。
- 事業サイトを総合的に運用したい
- Wix AI が機能一体で扱いやすいです。
- SEO・表示速度を突き詰めたい
- コード所有型(v0/Lovable+Vercel等)が自由度が高いです。
監修者
小野寺 陽介
WALC DESIGN Co., Ltd. 代表。2019 年バンコク創業。日系事業者向けに WEB 制作・ブランディング・グラフィック・多言語/翻訳・業務アプリ開発を一気通貫で提供。複数の事業を自ら運営し、現場で機能する制作を強みとする。
会社情報・代表出典
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